Sugarへようこそ

「あ、俺、そろそろ行くわ。」

アオイと絡みたくないといわんばかりに、
セツナさんは、
休憩室を出て行ってしまった。

「あ、わたしも~。」

私も出ようとしたんだけど。

「カエデ~!一緒に謝りに行こうよ~!」

腕をつかまれた・・・。

「私、悪くないじゃん~!」
「いいじゃん~!」

ああ、やだ。

アオイは、こんなかんじ。
ボケボケなんです。

ギャップ萌え。
なんていう、お客さんもいらっしゃるんだけど、

私たちからしては、
激しく迷惑。

< 5 / 14 >

この作品をシェア

pagetop