Sugarへようこそ

「ふぅ~、そろそろ出るか~。」

サツキさんのお説教も終わり、
(私まで、巻沿い・・・。)
私は店内へ向かった。

「カエデ~!これ1番テーブル!」
「は~い!」

店のなかでの
私のキャラは「かわいい系男子」

女の子にしては低めな声だけど、
男の子にしては高いし、
仕草とか、やっぱり
女子っぽくなっちゃうから、
なんだかんだいって、
かなり「素」でやらせてもらってる。

「カエデ君!今日も可愛いねっ!」
「え~!アヤカさんのほうが可愛いですよ!」

会話もただのガールズトーク(笑)

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