超絶イケメン兄弟と甘々ライフ
「卵は半熟でいい?」
ふとこっちを見る悠にドキドキが止まらない
「うん!半熟で!」
「りょ」
そういって軽く手を上げる
「はい出来上がり」
「すごい!卵とか綺麗すぎるっ!」
悠のつくったオムライスは卵が半熟でキラキラしてて、どこかのシェフが作ったように見えた。
「親父がいないときとか俺作ってたし稜の大好物だから上手く作れるようになった」
悠は自慢げに話した
「べつに、あたしだって作れるし!最近玉ねぎ切ってなかったから目が痛くなっただけで....」
「はいはい」
そういってポンポンと頭を撫でる