超絶イケメン兄弟と甘々ライフ
「じゃー帰るか。」
帰り道に神社の近くを通ったら
もう人ごみができてて
迷子にならないか心配だった。
「ただいま〜」
「おかえり!どんなの買ってきたの?」
葵に蝶の髪留めを見せる
「ナニコレ!超可愛い!」
私よりも葵の方がはしゃいでいる
「悠に決めてもらったんだ〜‼︎」
「悠くんセンスいいね!」
「コイツに似合うかは別だけどな?」
...さっき似合うって言ってたのに
悠を軽く睨む
「うそうそ。似合ってたから」
頭をポンポン撫でる
もちろん私の顔は真っ赤だ。