超絶イケメン兄弟と甘々ライフ
チャポン...
「広いなぁ〜 」
円形のバスタブにジャグジーが設備されている。
「朝から癒される〜う♪」
ガチャ
「「えっ...」」
寝巻きのスボンにTシャツもなにも着ていない半裸状態で悠が立っていた
「きゃっ・・・」
「しーっみんな起きる」
叫ぶ寸前に悠が私の口を手でふさいできた
白の入浴剤を入れたから体は見られなくて済んだんだけど
「こんな時間に入ってるから稜だと思ってさ。ごめんね?」
こんな事態なのに相変わらずポーカーフェイス。ちょっとぐらい慌てたっていいじゃん
むすっとした顔で悠を睨む
「ごめんって」
と頭を軽くポンポンって撫でてきた
顔が熱くなるのが分かる
「顔赤いけど?照れてんの?」
無神経な顔してキュンとすることゆってくる悠
もっと顔が熱くなる
「もおおおーーー!のぼせそーなの!早く上がりたいからでてってよおおおーー!」
この日の朝は私の叫び声で家族全員起きてきました。