擬人化カレシ。



しばらくして




「悪ぃ!レジちょっと混んでた…!」




そう言いながら飲み物がはいった

袋をさげながら小走りで私に駆け寄る




「コーヒーでいい?」




「はいっ。」





同じベンチに先輩と二人


私たちが座っている隣はわずかに間隔があって

そのほんの少しの間隔が

なんだかもどかしく感じる


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