擬人化カレシ。


密かに気になっていた先輩に告白され

そして私は先輩と恋人になった


先輩と別れてからの帰り道は

とても足取りが軽いように感じた





「ただいま~!」





そのまま私は軽快に階段をのぼる





「ナギ!どたどた走らないのっ!」





下にいるお母さんが私に向かって叫ぶ



だって気になっていた先輩に告白なんかされたら


浮かれずにいられないじゃんっ!


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