僕のとなりで。
成人式の飲み会から数日たった。
今日はバイト初日。
あれから色々考えて、やりたいコトが見つかるまでは、1つに絞らず、出来るだけ挑戦してみようと思った。
『おはようございます。今日からバイトで入ることになったんですが…。』
バイト先は、結婚式場。
動機は特になかったけど、なんとなく普段見れない部分が見れる所に引かれてしまった。
『おはようございます…あ!』
ん?
『あ!』
顔をよく見ると、サヤカだった。
『え?あれ?なんで?勤め先って、ここ?』
パニックだった。
『うん、チョー下っ端だけどね。リョウスケくんは?』
笑うサヤカを見ると、自分まで笑いそうになる。
『俺、今日からココでバイトなんだよね。』
そう言うと、サヤカが手を差し出す。
『よろしく!!』
いつも以上に笑ってる気がする。
『よろしく…。』
乗せられて握手をすると、
(ぎゅ~)
『痛っ!どんだけ握力強いんだよ!』
大爆笑のサヤカ。
『あたしテニスやってたから、握力35あんの(笑)こんな可愛い顔してんのに、ビックリだよねぇ~(笑)
てか、後輩!先輩には敬語を使いなさい!』
そう言いながら、また笑ってる。
よく笑う女。
今日はバイト初日。
あれから色々考えて、やりたいコトが見つかるまでは、1つに絞らず、出来るだけ挑戦してみようと思った。
『おはようございます。今日からバイトで入ることになったんですが…。』
バイト先は、結婚式場。
動機は特になかったけど、なんとなく普段見れない部分が見れる所に引かれてしまった。
『おはようございます…あ!』
ん?
『あ!』
顔をよく見ると、サヤカだった。
『え?あれ?なんで?勤め先って、ここ?』
パニックだった。
『うん、チョー下っ端だけどね。リョウスケくんは?』
笑うサヤカを見ると、自分まで笑いそうになる。
『俺、今日からココでバイトなんだよね。』
そう言うと、サヤカが手を差し出す。
『よろしく!!』
いつも以上に笑ってる気がする。
『よろしく…。』
乗せられて握手をすると、
(ぎゅ~)
『痛っ!どんだけ握力強いんだよ!』
大爆笑のサヤカ。
『あたしテニスやってたから、握力35あんの(笑)こんな可愛い顔してんのに、ビックリだよねぇ~(笑)
てか、後輩!先輩には敬語を使いなさい!』
そう言いながら、また笑ってる。
よく笑う女。