虹色
目は輝いている












             私が最後に見た虹は君みたいに綺麗だった
             それが最後だなんて思っていなかった
             私の目はそれからずっと暗闇・・・・
 
       
            「君は俺がそばにいるから」


            その言葉を信じてた・・・・・・

             暗闇になってから君が消えていった
             

            「待って・・・・・・待ってよ」

             その言葉は、君には聞こえなかった
    


             私の目は虹色・・・・・
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