虹色
私は下駄箱についた・・・・
「はぁーーーー」
今日はため息おおいな~
眠いし学校休めばよかったなぁ~~
「ここあ~~」
ん?
「おふぁよぉ~」
誰だろう・・・・・・
後ろをみると
「ここぁ~眠い~」
「あ!かえちゃん! おはよ~」
かえちゃん可愛い~
「ここぁ~ 寝たい・・・おうちへ帰ろっかな~」
「ダメだよかえちゃん!」
「えぇ~~~~」
かえちゃんは私のうでをつかんだ
子供みたいww
「さ! 教室いこぉ」
「ほーーい」
はぁーーー
今日もつまんない・・・・
「あ! そういえばここぁ~」
「どーしたの?」
「今日転校生くるね! 男だってぇ~イケメンがいいなぁ~」
あ! そうじゃん
でもうちには関係ないね・・・・
「イケメンだったらめんどいね・・・・」
「へ? ここぁなんか言った?」
小さい声でいったのに聞こえるなんてね・・・
「ここぁなんか今日ぶつぶついってるぅ~~どーしたの?」
「へ!? なんでもないよ~」
はぁ~~~
「うぎゃ!」
へ・・・・なにが起こったの?
なんで・・・・・へ?
「ここぁ!」
なんか男の人に抱きしめられてる・・・・
「え・・・・ちょっと・・・・」
なんで・・・・
「おまえ!おぶねーーだろ!」
「へ!?」
なんで・・・・
「階段だぞ!目の前!」
「あ・・・・ありがと・・・・」
はぁ~~~なにやってんだろ・・・・
と・・・・いうか!
抱きしめられたんですけど・・・・
「ここぁ~あの人イケメンだったね!」
え・・・・顔みてなかったなぁ~
「そーだね・・・・」
ちゃんと笑えてるかな?
「早く教室いこう!かえちゃん」
「うん~」