【更新停止します】ツンデレ男子捕獲作戦☆
「だから、樹がまだあたしに未練があるから来てくれたんじゃないの?」
次々に優里の口から出てくる言葉。
「あたし今フリーでさぁ」
その全てを俺は聞くことができず、優里の顔をぼんやり見ていれば、一年前の出来事が頭にフラッシュバックされた。
「だから、またあたしと付き合お?」
優里がさらりとそう言った瞬間、
一年前の封じたはずの思いがどんどん溢れ出した。
メニュー