【更新停止します】ツンデレ男子捕獲作戦☆
4日後の土曜日。
あたしと唯、そして樹くんが駅に集合していた。
「えっ!?樹くん!?!?」
「………」
樹くん恒例無言の返しふぇーい!
「俺が無理やり連れてきましたてへぺろばちこーん☆」
「え」
あれ、前の作戦と微妙に違う気がする。
樹くん無しで今日は過ごすとか言ってなかったか?
そんなことを思っていると唯ががしっとあたしの肩を掴み、小声で喋りだした。
「作戦変更」
「あ、ごめんもうちょい離れて。耳に息がかかるマジやめて。で?どういうこと?」
「俺とお前が仲いいとこ間近で見せたほうが成功するかと思って☆」
「え、仲良くすんの?」
「うん」
「吐き気」
「おい」
マジで吐き気ものだどうしよ。
「とにかく俺を今日一日だけ樹だと思うんだわかったな貧乳」
「貧乳やめろし」