【更新停止します】ツンデレ男子捕獲作戦☆
「樹くん…嫌いにならないでえええぇぇぇぇぇぇぇ」
「……お前さぁ」
やっとこさ樹くんがあたしに話しかけてくれた。あたしの方は向いてくれなかったけど。
「ハイっ!どうしたの!?」
「俺のことホントに好きなわけ?」
「……………へ」
その言葉を聞いた瞬間、あたしは一瞬にして死んだ。食べていたドーナツをぽろり、落とすくらいに。
萌え死んだ。
「そ、……それはどういう?」
「………ふん」
ふんだとぉぉぉぉおおお可愛すぎか!!!
「え、えっ?樹くんそれはあれですか?あたしが樹くんをホントに好きなのか心配しちゃった感じ?え?え??」
「お前そろそろくたばれ」
「今くたばったよ樹くんのおかげで」
「それは良かった」
やっばい好きすぎる。