【更新停止します】ツンデレ男子捕獲作戦☆








――――――――――怖い、と本能的に思った。





はじめて樹くんの言っていた意味が分かった。





好意を持たれているからこそ、何をされるかわからない。しかも相手は男。





力では絶対に、勝てない。





ただでさえ男は図体がでかく、三十代前半あたり、って感じだ。力なんて有り余っているはず。







そして抵抗すれば樹くんは――――――――。







「……っ、」





じわり、涙が自然と出てくるのが分かる。







あたしが声を上げないことが分かって、男はにやりと口角を上げて制服のボタンをぶちぶちぶちぶちぶち、一気に削ぎ落とす。






下着が露わになった。







そして男は欲情を滲ませて、スカートをたくし上げた。








するすると、簡単に。








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