ホストの憂鬱
るみとの会話はおもいのほかはずんだ。聞き上手なるみに俺はスキー場で焼きそばを焼いていたことを冗談まじりに話し、大晦日のパニックを語った。
ゆみの存在は伏せていたけど。
この時に気付いた事があった。
たった数週間しかたっていないのに、ゆみは俺の中で想い出になっていることに。
そして横を見れば愛ちゃんの姿があり、今、本当に好きなのは、愛ちゃんだと。
るみは自分の事をあまり話さなかった。
ただ去年、広島にきたから友達が少ないとだけ、自分の事を話し、あとは映画の話しで盛り上がり、最後は間奏一気と言うお決まりだった。
つくづく思う。
間奏一気が好きな店だと。
ゆみの存在は伏せていたけど。
この時に気付いた事があった。
たった数週間しかたっていないのに、ゆみは俺の中で想い出になっていることに。
そして横を見れば愛ちゃんの姿があり、今、本当に好きなのは、愛ちゃんだと。
るみは自分の事をあまり話さなかった。
ただ去年、広島にきたから友達が少ないとだけ、自分の事を話し、あとは映画の話しで盛り上がり、最後は間奏一気と言うお決まりだった。
つくづく思う。
間奏一気が好きな店だと。