ハチミツ色の恋


そうだよね!


さすがに高二がかみが書けないなんて思わないよね


「…まさか、神かけねぇのか?」


思ってたー!

でも、仕方ない

ここは恥を忍んで


「……すいません、ちょっと思い出せないみたいです」

言うしかない!


チラッと彼を伺うと、特に変わってなかった

無表情。

なんか逆に傷つく

いっそ笑ってくれたほいがまだマシ


思わずため息をつくと、彼をボソッとなにかを言った気がした

「ペン、」

「はい?」

思わず聞き返すと、何を思ったのか私のが握っているペンをスッと奪い取った


「へっ⁉︎」

彼の手が一瞬私の手に触れた


冷た…

















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