天才極甘党系男子



「心平」


久しぶりに揃った3人。


「あの子に話しちゃったよ、俺たちのこと」


「え?」


そういった時、颯佑の顔が変わった。


「颯佑、何も話さないのはよくないな」


「これから話す予定だったんだけど…」


「これからっていつから?」


そういった時、颯佑はぐっと抑えるように俯いた。



< 118 / 306 >

この作品をシェア

pagetop