私の心に光をくれた俺様くん


桜が満開の道をゆっくりと歩く。
空は快晴でポカポカ。

家から近いだけあって
私の周りに同じ制服を来た人が
何人かいる。

みんな髪を染めてる人もいれば
厚化粧の女子もいる。

そんなみんなは私と違って
どこか楽しそうな表情。

私は一人で高校まで歩いた。
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