私の心に光をくれた俺様くん

しばらく歩いて
校門の前へと来たのはいいが

壁には喧嘩上等だのスプレーで
書いた文字があるし。

ってか、喧嘩上等って…。
マニアック過ぎ。

はぁ…。

まっ、関わらないから
別にいっか。

なんて校舎へと歩いていく私は
本当に興味がないような感じ。





校舎に入り下駄箱に靴をしまっているときに…


ドンッー

誰かが横から私にぶつかってきた。

私はそのぶつかってきた人物を見る。
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