私の心に光をくれた俺様くん
男の人で
髪は金髪で顔はイケメンの分類。
耳にはたくさんのピアス。
「あっ、ごめんな。」
そう私に謝ってきた。
そんな謝罪を無視して
靴を履き替えた私は
何も言わずに教室に向かう。
クラスの発表は春休み中に
通知できていた。
ちなみに私のクラスは
1-Bだった。
校舎を歩いていても
不良達が廊下に腰をおろし
タバコを吸っていたり
私と同じ一年にナンパしてたり。
本当に馬鹿なことばっかりやっている。