お目覚めは甘いkissで


「別になんでもいいだろ。」

そういいながら私から目をそらした
上条くんの横顔はなんだか辛そうで


あーやっぱり聞いちゃいけないこと
聞いちゃったかな?なんて思うけど
いまさら遅い。


それっきり、上条くんはまた
不機嫌そうな顔に戻ってしまった。
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