お目覚めは甘いkissで

それっきり、会話は途絶えた。


やっぱりあいつとは関わっちゃいけない。

直感でそう思った。


そう考えてから、帰り道でも。
家に帰ってからも。
なぜか如月のことが頭から離れなかった。



        この時。
    
      俺の中で何かが

    動き始めたのかもしれない。







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