桜咲く頃また君に会えたなら


少し時間がたちキェネルがやってきたと、同時に授業の始まりのチャイムがなってしまった


「沙帆さん話って?…あれ桜どうして」


ふつうにはなせるじゃない!


いつも私に怒りながら話してるのに


「私が桜さんをお呼びしたの3人でお話したいと思って」


「かまいませんがもう授業が」


「先生方に連絡しておきましたので大丈夫です」


恐るべし理事長の娘


「お嬢様紅茶とマフィンを用意しました」


三人は沙帆のメイドのもってきたマフィンを三人でいただいた


「ありがとうではお話をしましょう私から聞いてもいいかしら」


「はい…」


「福井桜さんあなたの本当のお名前はなに」


「え?」


まさかそこを聞かれるとは思っていなかった

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