ご注文は甘い兎で。



耳元で囁かれて寒気がした。

え、体?うそうそ、そんなの無理だってば―――――。




「……無理、です……」







『…っざけんじゃねえええええッ』



ふざけるなって言われても………



そう言おうと思った時には遅かった。




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