ギャップ彼女 1
『……。』
ねぇ。
ちょっと…どういう事…よ…
授業始まって早5分なのだが、隣から視線をものすごく感じるのだ。
私は、ひたすら前を見続けていたが気まずい。
でも、もしかしたら真ん中に置いてある教科書見てるだけだよね?
うん。
きっとそうだ。
そう思ってチラリと視線を向けると、隣の席に座っていた男の子とバチリと目があった
目が合えば、クスクス笑う男の子。
え~と
どう反応していいか分からない