ギャップ彼女 1
~伊吹 SIDE~
「隼人~♪このジュースおいしいね~!もっとありゅ?」
隼人の腕にからみつき、上目遣い使いで可愛らしくお願いするリン。
…は?
「リンちゃんあるよ~。まだ欲しいの?」
「うん!飲みたいの♪」
隼人にもう一本貰うと、
「隼人~ありがとぉ~だ~いすき」
と抱きつくリンと…
…へ?
「俺も好きだよ~」
とリンを抱きしめる隼人で…
俺は、目の前の出来事が理解できなく固まる事しかできなかった。
「「チッ」」
俺が動けずにいると、舌打ちした悠斗と蓮が立ち上がりこちらに向かってきた。
「てめぇら何抱き合ってんだよ」
かなり不機嫌な蓮が隼人をひきはがした。
『いぶきゅん、蓮ちゃんに怒られちゃった~』
フニャリと笑うリン。
ほんのり赤く色づく頬…すごく艶っぽいリン。
やべぇ。可愛いすぎる!
かなりドキドキしている俺。
「リン、もうこれ飲むな」
リンが飲もうとした缶を取り上げ、ため息混じりに言う悠斗
リンが飲んだと思われる缶を見る。
…カシスオレンジ
って酒じゃん!?
もしかして、酔っ払っている?
プクッと頬を膨らませるリンだが、その仕草も可愛くて頬が緩んだ。
そんなリンを見つめてると、ふとリンと目があったのだが…
次の瞬間、
『……っ!?』
俺は、リンに抱きつかれた。
「隼人~♪このジュースおいしいね~!もっとありゅ?」
隼人の腕にからみつき、上目遣い使いで可愛らしくお願いするリン。
…は?
「リンちゃんあるよ~。まだ欲しいの?」
「うん!飲みたいの♪」
隼人にもう一本貰うと、
「隼人~ありがとぉ~だ~いすき」
と抱きつくリンと…
…へ?
「俺も好きだよ~」
とリンを抱きしめる隼人で…
俺は、目の前の出来事が理解できなく固まる事しかできなかった。
「「チッ」」
俺が動けずにいると、舌打ちした悠斗と蓮が立ち上がりこちらに向かってきた。
「てめぇら何抱き合ってんだよ」
かなり不機嫌な蓮が隼人をひきはがした。
『いぶきゅん、蓮ちゃんに怒られちゃった~』
フニャリと笑うリン。
ほんのり赤く色づく頬…すごく艶っぽいリン。
やべぇ。可愛いすぎる!
かなりドキドキしている俺。
「リン、もうこれ飲むな」
リンが飲もうとした缶を取り上げ、ため息混じりに言う悠斗
リンが飲んだと思われる缶を見る。
…カシスオレンジ
って酒じゃん!?
もしかして、酔っ払っている?
プクッと頬を膨らませるリンだが、その仕草も可愛くて頬が緩んだ。
そんなリンを見つめてると、ふとリンと目があったのだが…
次の瞬間、
『……っ!?』
俺は、リンに抱きつかれた。