赤ずきんちゃんと6人の狼くん   ~危険な逆ハー生活!?~
遊「待て。俺も行く。」

遊兎が頭を掻いた。

千「まて~~~~。

  俺も行く!!!」


リビングから千秋の叫び声が・・・。

なんか・・・怖い・・・。


麗「千秋は数学の勉強しないとね~」

千秋に釘を刺すように麗緒が言った。


なんか・・・。かわいそ・・・。


薫「僕も手伝うから。

  頑張ろ!ね!」


cute!きゅーと!キュート!

可愛い(笑)


やっぱ、この3人をいてると和む。


時「俺もこの馬鹿に勉強教えるから

  行けないけどダイジョブか?」


ユ「ダイジョーブ!」

私は右手でピースした。

時雨は私を見て

にっこり笑って、

リビングの奥に行ってしまった。


玄関から見える、

リビングで千秋が駄々をこねてるのは

気のせいだよね・・・。

気のせいであってほしい・・・。


ユ「千秋~。今日の昼飯は

  ステーキだぞ~。」


私は玄関からリビングに向かって

叫んだ。


すると、千秋の顔は一瞬にして

明るくなった。
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