赤ずきんちゃんと6人の狼くん   ~危険な逆ハー生活!?~
私は走り終わって、肩で息をしながら

体育館の中に入った。

あの目立つ5人組を探してると


見つかった・・・

体育館の隅で話し合ってる・・・

怪しい人みたい・・・


あの人たち、顔が目立つもんなー。


急いで5人組の方に駆け寄った。

千秋も私の存在に気づいたのか、

私の方を見た。


ユ「千秋さー。寮の「ユイ。
  バスケ部入って。」」


ええええええええええ。

こんなに、弱いとこに入りたくない。


ユ「ヤダ。」

早く、寮に行きたいんですけど。

麗「バスケ部にh「嫌です」

しつこいから、即答してやった。

そうだ。この場合は逃げるが勝ちだよね。

私は、後ろも振り向かないで

体育館から出た。


渡り廊下を早歩きで歩いていると

後ろからすっごい、

殺気を感じるのは気のせいだよね


一応、後ろを振り返ってみると

鬼5体が

ダッシュで

私を追いかけてきていた。

えええええええ

めっちゃ怖い・・・。


このままだと、

後ろの鬼に捕まるから私も走って

理事長室に向かった。

なんとか、理事長室の前まで来れた。

廊下を見てみると・・・いました。

鬼5体が・・・


私は急いで、目の前の

理事長室のドアを開け、

理事長室に逃げ込んだ

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