赤ずきんちゃんと6人の狼くん ~危険な逆ハー生活!?~
遊「何で、お前が・・・?」
遊兎が驚いてる・・・
薫は目をキラキラさせてるし、
怜は真顔。
麗緒はニヤニヤしてる
千秋は硬直状態・・・。
何か、私の目の前に
不審者5人組がいるのは
私の目の錯覚だよね
私、視力は右と左、
どっちもA,A何だけど。
麗「錯覚じゃないよ(笑)」
なんで!?私の心情を読んなだな?
薫「全部、聞こえてるよ」
ユ「・・・」
私、馬鹿だ。
怜「そんな事より、
何で此処にいるんだ?」
ユ「ここが、俺の部屋だから」
遊「はぁ?ここは俺たちの部屋だぞ」
こいつ、馬鹿だ・・・。
ユ「お前達と、相部屋になったんだよ」
遊「そーゆーことか」
今頃カッコつけても遅いぞ。(笑)
薫「これから、よろしくねっ!」
遊兎以外はよろしく。
ユ「ああ。よろしく。」
麗「そんな事より、
そのハンバーグは買ってきたの?」
麗緒が私の後ろにあった
ハンバーグを指差しながら言った。
ユ「違う。作ったんだ。」
全「!?」
さっきまで、硬直状態だった
千秋まで驚いてる。
遊「俺等の分も作れ」
何で、遊兎は上から目線なんだ?
ムカつく・・・。
ユ「ヤダ。」
無愛想に私は答えた。
遊「作r「ヤダ」
しつこい奴だな・・・。
薫「僕、ユイのハンバーグ食べたい。」
うう。何この上目遣い・・・。
反則だろ・・・。
ユイ「分かった。
けど、20分くらいかかるぞ」
怜「別に、待ってる。」
薫「わ~い。やった!」
遊「何で、俺の時は断られたんだ・・・?」
遊兎がブツブツ言ってるけど
無視しよ・・・。
私はテキトーに作り始めた。
20分後~
麗「うまいね」
麗緒が一口食べて呟いた。
薫「美味しー。」
千「こんなに旨いの作れるなら
これからも、作ってよ。」
ユ「ああ。いいぞ。」
皆が美味しいそうに食べてくれるから
あっさり、OKしてしまった・・・
怜「これで、地獄の料理から
解放される・・・。」
怜が嬉しそうな声で呟いた。
遊「地獄の料理ってなんだよ!
俺が料理下手みたいに言うな!」
千「ホントのことじゃん」
麗「フォローしにくいよね~」
薫「うんうん」
4人全員が遊兎に向かって
哀れみの視線を向けている。
ユ「はは」
私は、この光景が面白くて
吹き出した。
全「!?」
なんか、みんな驚いて
こっち見てるんだけど・・・。
なんだよ。私の笑顔って
そんなに醜い?
地味に傷つくんだけど。
遊「お前、笑ったほうがいいぞ」
はぁ?
怜「確かに。」
何か、怜が納得してるし・・・。
薫「笑うと、イケメンだよね。」
ユイ「お世辞は結構です。」
全「無自覚なのか・・・。」
千「ユイ」
千秋は私の名前を呼ぶと
紙袋を投げてきた。
ユ「何だよ。急に投げんな。」
私は千秋に言った。
遊「その中、見てみろよ。」
遊兎が
紙袋を指差しながら言った。
私がソファに座りながら
開けてみると、
白と青の
ユニフォームが入っていた。
背中には大きく9と書いてあった。
よく見てみると
藤岡高校、
バスケ部のユニフォームだった。
ユ「俺はバスケ部には入らねーぞ」
そんな、私の言葉を無視して
麗緒が話し始めた。
麗「明日は俺たちのチームと
悠来高校との練習試合が
あるんだ」
全く話の糸が掴めないんだけど・・・
私と、明日の練習試合に
何の関係があるの?
千「試合を見に来てくれ!
頼む!」
えー。ヤダ。
だって、明日は土曜だから
バスケの練習しなきゃいけないし・・・。
怜「全国で2位の学校なんだよな~。」
怜がわざとらしく言ってきた。
なに!?全国2位!?
何か、気になる・・・
ユ「行くけど、観客席で
見てるからな」
怜「ああ。」
薫「明日は絶対勝ちたいんだ!」
薫がハンバーグを頬張りながら言った。
遊「絶対勝つ。」
遊兎が呟いた。
ぶーぶーぶー。
そんな時、麗緒の携帯が
鳴り響いた。
麗緒が電話に出て話している
相手は誰か分かんないけど
あの麗緒が
真剣な顔で話してる。
珍しい・・・。
麗緒が電話を切った。
麗「歩が熱出したって。」
え・・・
あんあに上手い
歩くんが熱出したら
やばいよね・・・
遊「仕方ねぇ。
明日の試合は俺達5人で
やるか・・・。」
溜息混じりに遊兎が言った。
怜「けど、相手は全国2位だぞ。」
驚いた表情を見せる怜。
麗緒「でも、遊兎の言うとうりだ」
薫「僕たちと、歩以外は
あんまり、上手くないし・・・」
ああ。分かった。
藤岡高校のバスケ部は
上手い人と、下手な人の差が
すごいあるんだ・・・
まぁ、バスケは5人で
試合をやるから、
ダイジョブだと思うけど・・・
千「何とかなるだろ!」
そう言って、千秋は
ニッコリ笑った
ユ「なぁ、俺、風呂に入るけど
入ってくんなよ」
そう言って、私は風呂に向かった。
そのまま、のんびり
湯船に入った。
なぜか、千秋の笑顔が
悲しく見えたのは
気のせいだよね・・・。
私はお風呂から上がると
湯冷めしないうちに寝た。
勿論、目覚ましをかけて・・・
遊兎が驚いてる・・・
薫は目をキラキラさせてるし、
怜は真顔。
麗緒はニヤニヤしてる
千秋は硬直状態・・・。
何か、私の目の前に
不審者5人組がいるのは
私の目の錯覚だよね
私、視力は右と左、
どっちもA,A何だけど。
麗「錯覚じゃないよ(笑)」
なんで!?私の心情を読んなだな?
薫「全部、聞こえてるよ」
ユ「・・・」
私、馬鹿だ。
怜「そんな事より、
何で此処にいるんだ?」
ユ「ここが、俺の部屋だから」
遊「はぁ?ここは俺たちの部屋だぞ」
こいつ、馬鹿だ・・・。
ユ「お前達と、相部屋になったんだよ」
遊「そーゆーことか」
今頃カッコつけても遅いぞ。(笑)
薫「これから、よろしくねっ!」
遊兎以外はよろしく。
ユ「ああ。よろしく。」
麗「そんな事より、
そのハンバーグは買ってきたの?」
麗緒が私の後ろにあった
ハンバーグを指差しながら言った。
ユ「違う。作ったんだ。」
全「!?」
さっきまで、硬直状態だった
千秋まで驚いてる。
遊「俺等の分も作れ」
何で、遊兎は上から目線なんだ?
ムカつく・・・。
ユ「ヤダ。」
無愛想に私は答えた。
遊「作r「ヤダ」
しつこい奴だな・・・。
薫「僕、ユイのハンバーグ食べたい。」
うう。何この上目遣い・・・。
反則だろ・・・。
ユイ「分かった。
けど、20分くらいかかるぞ」
怜「別に、待ってる。」
薫「わ~い。やった!」
遊「何で、俺の時は断られたんだ・・・?」
遊兎がブツブツ言ってるけど
無視しよ・・・。
私はテキトーに作り始めた。
20分後~
麗「うまいね」
麗緒が一口食べて呟いた。
薫「美味しー。」
千「こんなに旨いの作れるなら
これからも、作ってよ。」
ユ「ああ。いいぞ。」
皆が美味しいそうに食べてくれるから
あっさり、OKしてしまった・・・
怜「これで、地獄の料理から
解放される・・・。」
怜が嬉しそうな声で呟いた。
遊「地獄の料理ってなんだよ!
俺が料理下手みたいに言うな!」
千「ホントのことじゃん」
麗「フォローしにくいよね~」
薫「うんうん」
4人全員が遊兎に向かって
哀れみの視線を向けている。
ユ「はは」
私は、この光景が面白くて
吹き出した。
全「!?」
なんか、みんな驚いて
こっち見てるんだけど・・・。
なんだよ。私の笑顔って
そんなに醜い?
地味に傷つくんだけど。
遊「お前、笑ったほうがいいぞ」
はぁ?
怜「確かに。」
何か、怜が納得してるし・・・。
薫「笑うと、イケメンだよね。」
ユイ「お世辞は結構です。」
全「無自覚なのか・・・。」
千「ユイ」
千秋は私の名前を呼ぶと
紙袋を投げてきた。
ユ「何だよ。急に投げんな。」
私は千秋に言った。
遊「その中、見てみろよ。」
遊兎が
紙袋を指差しながら言った。
私がソファに座りながら
開けてみると、
白と青の
ユニフォームが入っていた。
背中には大きく9と書いてあった。
よく見てみると
藤岡高校、
バスケ部のユニフォームだった。
ユ「俺はバスケ部には入らねーぞ」
そんな、私の言葉を無視して
麗緒が話し始めた。
麗「明日は俺たちのチームと
悠来高校との練習試合が
あるんだ」
全く話の糸が掴めないんだけど・・・
私と、明日の練習試合に
何の関係があるの?
千「試合を見に来てくれ!
頼む!」
えー。ヤダ。
だって、明日は土曜だから
バスケの練習しなきゃいけないし・・・。
怜「全国で2位の学校なんだよな~。」
怜がわざとらしく言ってきた。
なに!?全国2位!?
何か、気になる・・・
ユ「行くけど、観客席で
見てるからな」
怜「ああ。」
薫「明日は絶対勝ちたいんだ!」
薫がハンバーグを頬張りながら言った。
遊「絶対勝つ。」
遊兎が呟いた。
ぶーぶーぶー。
そんな時、麗緒の携帯が
鳴り響いた。
麗緒が電話に出て話している
相手は誰か分かんないけど
あの麗緒が
真剣な顔で話してる。
珍しい・・・。
麗緒が電話を切った。
麗「歩が熱出したって。」
え・・・
あんあに上手い
歩くんが熱出したら
やばいよね・・・
遊「仕方ねぇ。
明日の試合は俺達5人で
やるか・・・。」
溜息混じりに遊兎が言った。
怜「けど、相手は全国2位だぞ。」
驚いた表情を見せる怜。
麗緒「でも、遊兎の言うとうりだ」
薫「僕たちと、歩以外は
あんまり、上手くないし・・・」
ああ。分かった。
藤岡高校のバスケ部は
上手い人と、下手な人の差が
すごいあるんだ・・・
まぁ、バスケは5人で
試合をやるから、
ダイジョブだと思うけど・・・
千「何とかなるだろ!」
そう言って、千秋は
ニッコリ笑った
ユ「なぁ、俺、風呂に入るけど
入ってくんなよ」
そう言って、私は風呂に向かった。
そのまま、のんびり
湯船に入った。
なぜか、千秋の笑顔が
悲しく見えたのは
気のせいだよね・・・。
私はお風呂から上がると
湯冷めしないうちに寝た。
勿論、目覚ましをかけて・・・