赤ずきんちゃんと6人の狼くん   ~危険な逆ハー生活!?~
ということで・・・


ご飯を作った。

今日はオムライスです!

私は5人分のオムライスを

テーブルに並べた。

ユ「おーい。出来たぞ~。」


私はテレビの前に

集まっている奴等を呼んだ


5人全員が席にすわったとこで・・・


遊「ちょっと待てよ・・・

  1人分足んねーぞ。」

遊兎が椅子に座りながら言った。

でも、ちゃんと、

5人分作ったよ・・・


麗「な、なんで、時雨がいるの?」


麗緒が指差している方を見ると、

オムライスを見ながら

目を輝かせている、時雨の姿があった。


ユ「時雨は俺が誘ったんだ。

  一緒に片付けてくれたお礼に」


怜「でも、1人分足らないぞ。」

怜が首をかしげながら言った。


ユ「ああ。俺は食わないから。」


薫「そんなに、細いのに・・・

  食べないと、死んじゃうよ。」


ユ「一食分くらいで死なないから」

私は苦笑いして、自分の部屋の中に入った。
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