赤ずきんちゃんと6人の狼くん   ~危険な逆ハー生活!?~
起きると、

見慣れない天井が目に入った。


ん・・・・?


ここはどこだ??



ベットから起きると、

眼鏡をかけた天然パーマの男が

私が座っているベットの

近くにある椅子に腰掛けていた。


近「起きた~~~よかった~~。

  もう起きないかと思ったよ~。

  ほんとに、よかった!」

なんか、ハイテンションなんだけど・・・


ユ「勝手に、殺さないでください」


あ!そうだ。


怜と薫が警察に・・・・


それで、私・・・・

思い出した・・・・


ユ「怜と薫は!?」

私は早口で聞いた。


近「ああ。二人は違う部屋にいるよ。

  面会もできるけど、行く?」

ニッコリ笑って近藤さんは言った。


ユ「行きます!あと、ここどこですか?」

私は即答した。


近「じゃ、行こうか。此処のことは

  歩きながら説明するね。」


近藤さんは

椅子から立ち上がりながら言った。


そして、私たちは部屋を出た。
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