赤ずきんちゃんと6人の狼くん   ~危険な逆ハー生活!?~
近「それはね・・・。

  ただの気まぐれ。」



な、なんだ・・・。


ユ「そうですか・・・。

  早く、扉を開けてください」


私は呆れ顔で扉を指差した。


近「後悔しないでね。」

近藤さんは苦笑いをすると

大きな扉を開けて中に入った。



私も近藤山に続いて入った。


真ん中には大きなテーブルと

椅子、ソファが置いてあった。


真ん中の椅子に偉そうに

腰掛けている人物が一人・・・。



島「なんだ?近藤か。

  その後ろに居るやつは・・・

  
  あん時のガキじゃねぇか」」





島原さんだ・・・。


この人、偉かったんだ・・・。


以外・・・・。


島「おい。そこのガキ。

  全部、聞こえてるぞ・・・。」


きも・・。

なんで、知ってんの!?


島「この前、突き飛ばした事

  まだ根に持ってるだろ。」


私がガキみたいに言うな!!!


近「と、とりあえず、

  そこの、ソファに座って。」


近藤さんはソファを指差した。

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