千日紅~永遠のキズナ~
蓮が命をかけて、みんなを守った。


その千日紅を、、、


蓮の気持ちを踏みにじる奴も絶対にさせない。


「これ」


ミカゲは、あたしに書類を渡す。


さすが、情報屋。


一般人のあたしじゃ、こんなに詳しく調べることなんてきっと出来ない。


「黒幕は?」

「まだ、証拠がねぇ」

「そう」

「慎重に行動しろよ。あいつらは紅姫の力を欲しがってる」


ミカゲの言う言葉に頷き、あたしは部屋を出た。

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