千日紅~永遠のキズナ~
~ 珠愛 ~


気が付くと、見慣れた天井が視界に入る。


どうやら、ここはアメジストの倉庫のようだ。


起き上がり部屋の中を見ると、あさひと目が合う。


「珠愛」


あさひが、あたしの傍に来る。


「あたし、、、どうして?」

「瞬が、ここまで運んでくれたんだよ」


そう、だったんだ。


確か、あたしはA倉庫に居たはず、、、

、、、あたし、


、、、喧嘩したんだ。


そこには、みんなも居た。


、、、、あさひも。


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