千日紅~永遠のキズナ~
蓮のことを思い出にして、過去として受け止めて、、、


あたしは自分の足で歩いて行くのが、、、


、、、怖い。


__ギュッ__


そんなあたしの手を、瞬は握る。


「、、、お前は1人じゃねぇ。俺たちが、、、俺が傍にいる」


、、、瞬、が?


「お前が他の奴のこと想って、傷つくのは、、嫌だ」


__バタンッ__


瞬は、ドアを閉める。


そのせいで、2人だけになる。


この扉を挟んで、、、


みんなが居る。

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