トレモロホリディ
「なんか美菜ちゃん。
ちょっと見ないうちに、すっかりOLさんって感じになったね」
優しい色の綺麗なブラウスが、上品で清楚だし。
「その髪型も、すげーいいじゃん」
「あ、このアレンジ?
人事部長さんが教えてくれたの。
複雑そうに見えるけど、簡単に出来るんだよ」
「ぶ、部長?」
なんだ?その部長。
女子社員の髪を触ったりする変態なのか?
「部長って言っても、女性なんだよ。
私と年齢が2歳しか変わらないのに、すごく仕事が出来る人なの」
「えっ?じゃあ俺より年下ってこと?」
「うん、そうなるね。
社長の奥様なんだ。
ものすごい美人なのに、性格は優しくて気さくで。
もう、大好きなんだ」
嬉しそうに笑う美菜ちゃん。
本当に充実してるんだな。
なんかイキイキしてて。
ますます綺麗になってきた。
ちょっと見ないうちに、すっかりOLさんって感じになったね」
優しい色の綺麗なブラウスが、上品で清楚だし。
「その髪型も、すげーいいじゃん」
「あ、このアレンジ?
人事部長さんが教えてくれたの。
複雑そうに見えるけど、簡単に出来るんだよ」
「ぶ、部長?」
なんだ?その部長。
女子社員の髪を触ったりする変態なのか?
「部長って言っても、女性なんだよ。
私と年齢が2歳しか変わらないのに、すごく仕事が出来る人なの」
「えっ?じゃあ俺より年下ってこと?」
「うん、そうなるね。
社長の奥様なんだ。
ものすごい美人なのに、性格は優しくて気さくで。
もう、大好きなんだ」
嬉しそうに笑う美菜ちゃん。
本当に充実してるんだな。
なんかイキイキしてて。
ますます綺麗になってきた。