トレモロホリディ
社長にそう言われて、湊君の顔がパーッと明るくなっていく。
な、なんだか瞳もキラキラしてるけど。
も、もしかして湊君、その気になっちゃってる?
ま、まさかね…。
でも確かに、社長のおっしゃる通りなんだよね。
同じ会社に勤務したら、毎日一緒に通勤出来るし。
お昼ご飯も一緒に食べられるし。
お休みも一緒だから、今まで出来なかったデートとかも出来ちゃう。
すごく嬉しいし、なんておいしい話なんだろうって私は思うけど…。
湊君がそんな単純な発想で、大事な仕事を引き受けるはずないよね。
男性と女性とじゃ、仕事に対する考え方が全く違うはずだし。
うん。そうだよ。
「あの、その話。
お受けします!」
湊君が急に立ち上がって言った。
え、えぇぇーーーーー!
な、なんだか瞳もキラキラしてるけど。
も、もしかして湊君、その気になっちゃってる?
ま、まさかね…。
でも確かに、社長のおっしゃる通りなんだよね。
同じ会社に勤務したら、毎日一緒に通勤出来るし。
お昼ご飯も一緒に食べられるし。
お休みも一緒だから、今まで出来なかったデートとかも出来ちゃう。
すごく嬉しいし、なんておいしい話なんだろうって私は思うけど…。
湊君がそんな単純な発想で、大事な仕事を引き受けるはずないよね。
男性と女性とじゃ、仕事に対する考え方が全く違うはずだし。
うん。そうだよ。
「あの、その話。
お受けします!」
湊君が急に立ち上がって言った。
え、えぇぇーーーーー!