トレモロホリディ
キミと過ごす時間はいつでも
その日は朝から超絶幸せだった。
同じ時間に起きて、一緒に朝食を食べ、駅までの道を一緒に歩き。
通勤電車では、湊君が私を守るように立ってくれて…。
会社でも湊君を何度も見ることが出来るし。
こんな日が訪れようとは…。
あぁ、本当に嬉しすぎる。
そうして迎えたお昼休み。
湊君とお昼に行けるかなあなんて思っていたけど、
湊君は同じ部署の人達に誘われて行ってしまったようで。
ま、まぁ初日だしね。
またチャンスはあるだろう。
私は総務の女の子達3人に誘われ、エレベーターで地下1階に降りた。
今日入ったお店は、ワンプレートランチがお得なカフェ。
入口に近いテーブルに案内され、4人でその席に座った。
ふとお店の奥に目を向けると、湊君と男性社員3名が食事をしている姿が目に入った。
湊君もこのお店に来ていたんだ…。
こちらに気づかないかなあなんて思ったけれど、店内はほぼ満席だし、席も遠いし、それはちょっと無理そうだった。
同じ時間に起きて、一緒に朝食を食べ、駅までの道を一緒に歩き。
通勤電車では、湊君が私を守るように立ってくれて…。
会社でも湊君を何度も見ることが出来るし。
こんな日が訪れようとは…。
あぁ、本当に嬉しすぎる。
そうして迎えたお昼休み。
湊君とお昼に行けるかなあなんて思っていたけど、
湊君は同じ部署の人達に誘われて行ってしまったようで。
ま、まぁ初日だしね。
またチャンスはあるだろう。
私は総務の女の子達3人に誘われ、エレベーターで地下1階に降りた。
今日入ったお店は、ワンプレートランチがお得なカフェ。
入口に近いテーブルに案内され、4人でその席に座った。
ふとお店の奥に目を向けると、湊君と男性社員3名が食事をしている姿が目に入った。
湊君もこのお店に来ていたんだ…。
こちらに気づかないかなあなんて思ったけれど、店内はほぼ満席だし、席も遠いし、それはちょっと無理そうだった。