オタク女子の姉貴は真のJKを目指す!!

顔を洗い部屋に戻る。

「よし!!まずはこのボサボサの髪をとくか」

「我、弟よ髪をといたらどうなるのだ?」

「あぁ、さらさらになって綺麗になるよ。お前の場合今日はちゃんとリンスして乾かせばもっと良くなる。」

俺は坦々と応えた。

「・・じゃあ、弟も一緒に風呂入ってくれよ」

・・・。

「・・・・はぁ!?」


「私、一人じゃ分からんこともあるだろ?」

姉貴は俺のところに顔を向けて言った。

それがちょうど上目遣いってやつで『ドキ』っとする。








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