RAN
蓮馬))「どーゆーこと?」

敦也))「あの蘭だよ?
きっと、やめられなくて、
忘れられなくて、かいてるよ、歌詞。」

蓮馬))「そーかもな?」

敦也))「那々斗?泣いてんの?」

那々斗))「泣いて、ねぇ。」

敦也))「那々斗、『いってらっしゃい』とか
言わなかったよな、何か察してたのか?」

那々斗))「この間から全然元気なかったから。」

蓮馬))「そっか…。
あのさぁ指輪、那々斗があげただろ?」
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