RAN
那々斗))「うん…そーだよ、俺があげた。」

敦也))「やっぱりそーだったのか。
すごく大事そうしてた。」

蓮馬))「なんかさぁ…あれだよなぁ。」

敦也))「何だよ。」

蓮馬))「うまく言葉にできねぇんだけど…。」

敦也))「うん。」

蓮馬))「俺らにとっての蘭ってさ、
すっげぇ大きな存在だったんだな?」

敦也))「だな?」

蓮馬))「蘭がいなくなる
だけでみんなボロボロだよ。」
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