RAN
でも目はすごく優しくて、あたしの
指につけてる指輪をそっと撫でてくれた。

那々斗))「でも…これつけてくれたんだ。」

蘭 ))「ずっと、毎日、つけてたよっ。」

那々斗))「うん、ありがとう。」

蘭))「あのね、
みんなのこと忘れたくても
忘れられなくてっ。」

那々斗))「うん。」

蘭))「新しい場所で出会った
瑠衣菜は幼馴染みとすっごく仲良くてっ、
あたしたちみたいだなぁって思ったら
すっごくつらくてっ…。」
< 323 / 416 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop