RAN
敦也))「あーヤダ、この空気!
俺たちらしくねぇ!」

蓮馬))「だね、蘭。
返事聞いてもいい?」

蓮馬は那々斗の耳からイヤホン
を外しながら言ってきた。

何となく聞こえてたであろう
那々斗はソファーからおりた。

敦也もテレビを消し、
みんな真ん中に集まった。

蘭 ))「うん。」

でもいざとなるとどーして
いいかわからなくなる。

だからうつむいてしまった。

敦也))「蘭、考えてきて
くれた答えを言って
くれればいい。」
< 408 / 416 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop