RAN


那々斗))「蘭、
残ってくれてありがとう。」

蘭))「どーいたしまして。
ホントに熱あるの?」

那々斗))「ないよ。」

蘭))「ないの!?」

那々斗))「うん。」

蘭))「えっでもさっき…!」

那々斗))「あー…。
あれは俺がうまくやっただけ。」

蘭))「何だぁ。」

那々斗))「蘭、ホントは咲にRANのこと
教えたの後悔してるんじゃないの?」

蘭 ))「してないよ?」

嘘じゃない。
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