俺様な日向くんとラブバトル⁉︎
おかずの盛りつけが出来たから、お母さんと料理を運んだ。
今日はとんかつだ。
料理を机に置き、イスに座った。
「さ、食べよっか」
「「「いただきまーす‼︎」」」
「美味しい‼︎」
「よかったわ」
咲歩の美味しそうな顔を見て、嬉しそうなお母さん。
咲歩は味わって食べていたけど、龍太もあたしもお腹ペコペコだったから一気に食べた。
「「「ごちそうさまでした。」」」
「実里、食器下げは龍太にさせるから咲歩ちゃんを駅まで送りなさい」
「はーい」
準備が整ったのを確認して、咲歩と家を出た。
「今日はありがとう。ご飯すごく美味しかった」
「またいつでも食べに来ていいからね」
「ありがとう、じゃあ明日学校で」
「またね」
咲歩が改札通ったのを確認して、通った道を引き返した。