俺様な日向くんとラブバトル⁉︎



咲歩と教室に行き、先生が来るまでずっと話していた。



同じクラスの子たちもみんないい人で、1年のときみたいに嫉妬の視線を感じることはなかった。




「席に着け〜」




先生が来たから急いで席に座った。



去年と同じ担任か……



連絡事項を聞き、体育館に移動することになり咲歩と行った。




「今年のクラスいい感じだね。」



「うん、学校行事が今から楽しみ‼︎」




体育館に着き、自分のクラスのところに並んだ。



あ、日向だ……



背が高いからすぐに見つけられる。



めんどくさそうな顔しているな〜



あ、欠伸した。




校長の話を一切聞かず、ずっと日向を見つめていた。





「朝から日向くんをガン見するなんて本当に好きだね」



「べっ別に、ガン見なんてしてないよ」



「あらあら、顔が真っ赤ですよ?」



「もう、咲歩〜」







< 211 / 232 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop