俺様な日向くんとラブバトル⁉︎



あんまり話したことがないから、入りにくいな……



図書室に行こうと思い、教室から離れると




「次のターゲット、吉村でいく?」




あたしの名字が聞こえ、思わす立ち止まった。




「あぁ、最近調子乗ってるしな。」



「よし、じゃあ決定〜」




意味分かんない……



あたし何も調子乗るようなことしていない……



日向たちが教室から出て来たから、とっさに近くの柱に隠れた。



日向たちの声が聞こえなくなりホッとした。



でも、今までに感じたことのない恐怖が襲ってきた。




ーー日向たちの言っていた意味が分かったのは次の日だった……







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