Rose×rose
そして…テレビを消し
しばらく経った。
すると…誰かからいきなり電話が鳴った。


「はいっもしもし」


『あぁ紅槻クン? 山田だよ★
お前凄いな!?
”謎の美少年”だってさぁ!?!
がんばれよ
つかいまから仕事。
迎え行くからァ!?』

「歩いていきます!?」


『お前…考えてみろ。
今、お前が待ち歩いたら危険だ!?』

…あぁ確かに…危険かもな
はぁ…………。
めんど…元の生活したいよ


ピッ

話が終わったから電話を切った俺。

にしても…そんなに凄いのか?
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