Rose×rose
はっきり言って
今さっき、壱碕が言った
名前の意味が今イチ理解できなかった。



「何で? Rose×roseなの?」


『う~ん? さぁ?』



ドテッ!?
聞いてないのかい!?


「まっいいや…アハハハ」


するとドアが開き
外からダンスの先生らしい(?)人が入ってきた。



その人は、結構綺麗でスタイルのいい人だった
でも何故か見たことがあった。




『彼方達が紅槻クンと壱碕クン?』


「『はい』」



っと先生が言うと
声をそろえて俺達は、返事をした。



『元気がいいわね!? じゃぁ練習するわよ』


ってもう?
自己紹介は?




……………


そして約4時間練習をした。


『ハァハァ!? 紅槻クン!?
彼方才能あるわッ!? もう完璧に覚えて!?』


「そっ! そうっすか?」


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