Rose×rose
そして運命の時間が刻々と近ずいてきた。

はぁ…ねみぃ…
つか…昨日ねてねぇし…

俺は、前を見ないで歩いていた
そんな時。


バッタァン!?


俺は、思いっきり何かにぶつかった。


「すいません」

っとすばやく謝る。
つか…誰??


『っっっ…!? 君!?
もしかして駈藍 紅槻くん?』



何故、俺の名前を知っている?
つか…顔まで。



「そうですけど…何か?」


っと聞き返す。



『まぁ…いいから!? 着いてきて!?』


っと腕を引っ張られ
途中で車に乗せられる俺。


するとある一言の言葉が浮かんだ





”誘拐”
んな、分けねぇよな?
つか有り得ん!?

あぁでも?
誘拐????
多分誘拐だな???


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